毎週木曜日夜10時放送中の
ドラマ「
任侠ヘルパー」
に出演中の主演・
草なぎ剛のインタビューです。
放送前に書けばよかったのですが、あえて今書いてみました(笑)
これを見て新たに発見できることがあるいいなと思います。
◆最初に「
任侠ヘルパー」というタイトルを聞いて、どういう風に感じましたか?
まず、「任侠」という言葉は雰囲気で感じ取るしかなかったんですけど、調べてみると、「弱きを助け、強きをくじく」という、今の時代に失われつつある意味も含んでいる言葉だとわかりました。それと対照的な「
ヘルパー」という言葉が、ギャップがあって面白いなと思いました。
◆極道の世界で生きる人々が、突然介護施設で
ヘルパーになるという企画についてはどう感じましたか?
コンセプトも内容も、凄くしっかりしていると思いました。特にこれから高齢化社会になっていきますし、介護は今まで以上に大事なものになりますよね。僕自身、テレビとかで介護の特集をやっていてもあまり身近に感じることはなかったのですが、これからは本当に避けては通れないことだと感じていて。今は、そんな思いをいい形で
ドラマにして、みなさんに伝えていければいいなと思っています。
◆ご自身が演じる翼彦一も、極道の世界から介護の世界に連れてこられていますが?
17歳から極道一筋で生きてきて、悪いこともそれなりにやっている人が、介護というまったく未知の世界に飛び込むんです。だけど、自分の意思ではないから、施設にやってきても気分は極道のまま、お年寄りからお金を巻き上げてしまったりして……。しかも、それを笑いながらやるんですよ。本当に悪いことではあるんだけど、彼にとっては普通のことなんですよね。そこが悲しいと思いましたが、そんな彦一が、介護の世界でどう変わっていくのか、人として成長してやさしくなっていけるのか、僕自身も楽しみにしています。
◆役作りで工夫されていることはありますか?
ヘルパーの部分では、実際に介護施設を見学して勉強させていただきました。それと、僕には祖母がいてたまに会うんです。元気だけど、腰が痛いなんていうこともあって、そんなときはさすってあげたりもします。あとは、話を聞いてあげたりだとか…。そんなふうに祖母に接するような気持ちで、お年寄りにも接することができればいいな、と思っています。極道の部分は、昔の映画とかいろいろ映像がありますので、そういうものを見ながら、自分なりに想像を膨らませつつ演じています。
◆連続
ドラマは一年以上ぶりですが今の心境は?
連続
ドラマには、独特の緊張感、醍醐味がありますので、約3カ月間、出演者、スタッフとしっかりタッグを組んで、みなさんが注目してくださるドラマが作れたらいいな、と思っています。それから、約1カ月のブランクを経て仕事復帰をさせていただきましたが、休んでいたときに、自分の身の回りにいる人のありがたさを痛感したんです。身近な人の大切さ、身近にある小さな幸せなんかについても伝えていきたい、そんな気持ちです。
◆コメディ作品というのも久しぶりですね?
そうですか? 僕は、どの作品もそれなりにコメディーだと思っていたので、あまりそういう意識はないんですけど(笑)。笑いって、真面目にやっている中に転がっていたりするものですよね。真剣にやることが、結果的に面白くなっていく、といった感じで。今回の作品も、そういう意味で、クスッと笑えるシーンは多いと思います。
◆最後に視聴者のかたにメッセージをどうぞ!
極道で
ヘルパーという役柄も、介護を取り上げた内容も、僕にとっては初めてのドラマですので、みなさんにも、新たな僕の一面を見ていただけると思っています。キャスト、スタッフも素晴らしい方ばかりなので、僕としては体当たりでやるだけです。みなさんに、勇気や希望、そして力を感じていただける作品にしたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします!
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ドラマ「
任侠ヘルパー」
主題歌 SMAP そっときゅっと